アタッカー編

 アタッカー。
 名前からして非常に攻撃的なポジション、という印象を受ける。
 事実、間違ってはいない。
 非常に攻撃的なポジションである。
 サバゲーの中心的存在であり、花形。
 但し、その華々しい戦果の裏には、ばかばかしいほどの勇気と、HITの山がある。

ポジション
 このポジションは攻撃全般を受け持つ。
 一番敵に近いポジション。
 それは、敵を撃ち取ることが多い反面、死亡率もきわめて高いポジションである。
 少しでもキルレシオを挙げるために、様々な戦術がある。


使用火器
 基本的に、小さく、軽くが大原則である。携行する弾約数は300発もあれば 死体の山を築くことができる。装弾数より、重量、全長を優先すべきポジションである。
 また、銃自身への装備としては、フォアグリップやダットサイトといった、操作性を上げる装備を施したほうが良い。但し、ダットサイトに関しては重量が重くなる欠点もあるので、よく考えること。
 その他、スリングベルト等も用意しておくと、サイドアームに持ち換えるとき往生せずに済む。
 基本的にサイドアームズは必要ないが、万一最前線で弾切れを起こすなどのトラブルが発生することも考え、一つ持っていくといいだろう。もっとも、これは絶対条件ではない。
一例…MP5系、P90、UZI、G3SAS、SIG551、552、M4、CAR15等

基本戦略
 基本的には動きまわるポジションである。隠密性は特に考えなくてもいい。
 特有の機動力を使い、敵に接近、撃破していく。
 平均的な交戦距離は15m以内なので、フルオート射撃で薙ぎ撃っても良いが、携行弾数が多くないので、基本的にはセミ〜5発までのバースト射撃を多用する。
 正面からディフェンダーと1対1で撃ち合うと不利なので、その場合は仲間2名以上と突撃することも考える。


応用戦術
 アタッカーの機動力を生かしての奇襲も可能だ。
 気付かれないように背後に回りこみ、一気にけりをつける。
 この場合、必ず仲間数名と動くように。1人だと大抵返り討ちに遭う。
 それから、この作戦の場合、相手の注意をひきつける陽動員が数名必要になる。
 それも考えた上でたまに使う分には問題ないだろう。
 これは回りこんでいる最中にばれると逃げ場がないパターンが多いので、細心の注意を払うように。


対アタッカー戦術
 アタッカー編
 アタッカーで、守りにつく場合は正面から撃ち合えばよい。守りが有利だ。
 攻めの場合は要注意。そのままやり過ごすか、いったん引くかを考えた方がよい。相手も機動力が高いので、まごついていると背後を取られる。
 

 ミドルアタッカー編
 少し後ろに下がって、撃ちあう。出来ればアタッカーの射程外まで出る。その場合でも射程差で勝てる。
 
 ディフェンダー編
 なるべく回り込まれないようなところから、1対1に持ち込み、撃ちまくる。その場合、勿体つけずに撃ちまくること。足止めをしている間に仲間のアタッカーがやっつけてくれる。
 
 スナイパー編
 位置がばれていないときは、そのまま攻撃すればよい。その場合は自分の位置が有利であることが条件だ。もし少しでも不利なら、位置を変えたほうが良い。
 位置がばれていたらほとんど生還は絶望的だ。少しでもの延命措置として、ライフルをおき、サイドアームに持ち替えて戦う。運がよければHITを取れるが、厳しいパターンが多い。

 
 ハンドガンナー編
 機動力で勝っているので、正面からの撃ち合いに発展しそうならいったん引いて、再度回り込んだほうが良い。残弾数には注意すること。


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