そこを歩く、という恐怖  
2006.11.21(TUE) 天候:晴れ 風:無風〜微風 人数:4名

どこかに同じキャッチコピーのホラーゲームがあった気がする。
ゾンビがうようよ出てきて、洋館に迷い込んだ主人公達がそれらと戦っていく、というゲームだった。
確か、主人公の名前はクリス=レッ○フィールド。
だが、今回はそれとはほぼ関係ない。

久しぶりの戦闘で、かなり鈍っていたかもしれない。
何せ、敵が見つけられないのだ。
ダメだな。平和になれるとすぐこれだ。

本日の装備:SIG552with220連+ノーマルマグ、M1911A1SCW、ゴーグル、キャップ、レッグホルスター

※下の報告においては敬称略で書かれている。
○1戦目
 ルール:弾数制限300発/一人 
      ライフは3
 チーム:ISAF、友人H VS M.S、SIG
  戦況:今回、ISAFが装備を忘れたということで、自分のHi-capaを貸し出し。
      尤も、自分用にもう一挺持っていたので、大丈夫。
      それよりも問題が服装。
      諸事情により白いシャツを着ていたため、目立つ目立つ。
      戦場で俺を見つけられなかったやつは相当の節穴か、或いは見てる場所が違うかだ。
      対照的なのは友人H。彼はステルス迷彩を標準装備しているに違いない。

      さて、本題だ。
      作戦としてはMSを先行させ、俺がそれを援護する、という方向だ。
      いい感じでバックアップしながら攻め込んでいくと、突如MSに奇襲が。
      慌てて迎撃に向かい、2人で集中砲火を浴びせISAFを撃墜。
      直後、俺だけ左に展開したが、そこで友人Hからの掃射を浴び1HIT。
      俺が友人Hを引き付けている間にMSが側面から撃破。
      時間的にはわずか15分足らずで終結してしまった。

○2戦目
 ルールは1戦目と同じ。
 チーム:友人H、MS VS ISAF、SIG
  戦況:今回は上の陣地からの防衛戦…になるはずだったのだが、じっとしていることが苦手な手前。
      開始直後からバリバリ下り、不用意に飛び出してしまった不運なMSを蜂の巣にする。
      ちなみに、スナイパーの用語に「ワンショット・ワンキル(一撃必殺)」というのがあるが、俺の場合は       専ら「ワントリガー・ワンキル」だ。
      つまり、相手がHITを宣告するまで撃ち続ける。フルオートで(酷
      さて、MSを撃墜したが、またも友人Hの迎撃を受ける。
      しかも、見つけられない。
      味方のISAFに援護を依頼するも応答なし。
      仕方が無いので、足音を消し、背後に回り込もうとする。
      が、流石に彼も気がついたのか、バリケード越しに対峙。
      フルオートで当たるを幸い薙ぎ撃って、貫通した弾で撃墜に成功。
      直後、ISAF登場。
      どうやら彼は迂回を行っていたらしいが、迂回完了と同時に戦闘終結という、なんとも悲劇的な結末       だった。

○3戦目
 ルールはまたも1戦目、2戦目と同じ。
 チーム:ISAF、MS VS 友人H、SIG
  戦況:このルールでのゲーム3戦目だ。
      いい加減要領も思い出してきたのだが、まだ体がついてこない。
      友人Hに援護を任せ、俺は単身迂回ルートの索敵へ。
      尤も、ここはちょっとブッシュが濃すぎて見通しが利かないので、通常ルートに戻る。
      そのまま上へと攻め込んでいくと、突如右サイドから攻撃を受ける。
      アゴとゴーグルに1発ずつ頂き、お返しに弾が飛んできた方向に10倍前後にして返す。
      彼は藪の中から、こっちは道のど真ん中。
      結局、ハンドガンを使っているISAFと電動で撃ちまくっていた俺とが相撃ちという結果に。
      やはり、サバゲーは火力だけじゃなく、自分の位置にもよるのだ、と痛感。
      その後、セーフティーゾーンから生き残りの戦闘を見ていたのだが、藪に立てこもるMSともともと動か      ない友人Hとの壮絶な耐久戦が始まる。
      結局、痺れを切らしたMSが現れたところに、友人Hの掃射が炸裂し、決着。
      俺は負けたが、チームとして勝ったのでぼちぼちかね。

○4戦目
 ルール:いわゆるバトロワ形式。
      個人戦になる。
      ライフは1。つまり、1発食らった時点で終了。
  戦況:久しぶりのバトロワ形式戦だ。
      動くものはみんな敵。これほど恐ろしいものは無い。
      開始数分、下のほうで待機していた俺の耳に銃声が聞こえ、直後友人HとISAFが帰還。
      どうやら、相撃ちだったらしい。
      ここからが厄介だった。
      またもMSに藪に立てこもられる。
      彼も藪の中での迷彩率は高く(というか、俺が異様に低い)、しかも時間が夕方だったため、ほとんど      姿を確認できない。
      勿論、彼は節穴EYEを持っていないので、俺の存在は必然的にばれ、撃たれまくる。
      威嚇で撃ち返してはいたものの、一向に居場所がつかめず、一時は絶体絶命の状況に追い込まれ       た。
      だが、隙を見て藪を離脱し、適当な位置に陣取る。
      この時点で戦闘開始から既に40分以上が経過。
      弾薬も底をつきかけていた。
      ハンドガンで威嚇するも、一向に反応は無い。
      最後に、残り時間を取られ、制限時間5分前、前のほうにMSが出てくる。
      SIGには残り弾数4発。絶体絶命。
      不用意に出した頭を狙われたが、自分でも驚くアクロバティックな動きでかわし、反撃の態勢をとる。
      遂に光を反射する彼のゴーグルを視認。
      「もらった」
      と心の中でだけつぶやいて、セミオートで1発。
      カン、と甲高い音が聞こえて彼が藪から出てきた。
      こうして延々1時間続いた死闘は幕を閉じた。

○総評
 久しぶりに戦闘ができて、本当に楽しかった。
 ちょっと通行人が多く、中断の頻度が高かったが、比較的風も少なく、気温も低すぎることはなかったので、十分に戦えた。
 4戦目で弾の浪費が激しすぎたので、そこらへんが今後の課題。
 どうにも俺は人を見つける目が無いのかもしれないな…。

以上。

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