ホンジツハセイテンナリ
2007.08.18(SAT) 天候:晴天 風:無風〜微風 人数:5名(実質4名)

全開の戦闘からはや5ヶ月。
この夏の暑い最中にまたも戦闘が発生した。



このような、とってもいい天気で、絶好の戦闘日和です。
それでは皆さん、明るく元気に殺しあってください。

というわけで。
やってまいりました、3回目の更新。
前回は金沢に行っていたという立派な言い訳ないし理由があったわけですが、今回はそんな事がありません。
つまり、更新をザぼったという事です。
まって、分かった、更新するから、頼むからそのバイオリンケースを閉じろ。


今回は少人数という事もあり、ちょっと趣向を変えて、林の中での戦闘がメインとなった。
今で長射程、弾幕飽和で行っていた戦闘も、戦略の変更を見直されるというわけだ。
いや、実際弾幕飽和なんて俺ぐらいしかしてないけど。

ともあれ、参加したのはFNR、ISAF、MS、SIGと戦闘に参加していないHNMNという、まあ、それ相応のメンツ。
持ち込まれた火器は、Hi-capa5.1(FNR)、VSR-10(ISAF)、TACTICAL MASTER(ISAF所有、FNR使用)、P90(SIG所有、MS使用)、SIG552(SIG)、SIG P226(SIG所有、HNMN使用?)、M1911A1(SIG)というもの。
SIG所有火器が多いうえに、電動2つが両方SIG所有ってことは、そこまでに相当な苦労があったということで。
いや、山に上がるときは既に貸し出し済みだけどね。

そして戦闘が始まる。
チームはMS,ISAF vs FNR、SIGのチーム。
当初俺はFNRと組ませてもらえない運命にあるのだが、今回はFNRの獲物がハンドガンのみという事もあり、特例的に許可された。



これが今回の戦場となった林の中。
どこが道だかわからないが、FNRには道が見えるらしい。
一応画像だと2枚とも右の端のほうがそれに当たる。

勿論、こんな状態では走って突撃とか不可能に近い、って言うか不可能なので、のんびり進む。

やや画像が荒くて申し訳ない。
いや、戦闘中って結構アドレナリンが出ているもんで、手がぶれるんだよ。
誰かカメラにストックつけない?

というわけで、索敵中のFNR。
今回の獲物はハンドガンという事で、若干火力面で不安があったものの、視界が悪くナガモノの取り回しがあまりに不便な今回のような戦闘では、むしろハンドガンのほうが強かったりする。
事実、この後大活躍をすることとなる。

さて、進んで行っても一向に現れないので、油断しかかったそのとき、前方の茂みの中に緑色の帽子を発見。
緑とは言っても、蛍光グリーンだから結構目立つ。
恐らくISAFだろう、とFNRと話していると、FNRがさらにMSも発見。
残念ながらSIGの節穴EYEsでは確認できなかったので、ISAFを牽制。
が、一向にHITしない。
結構撃っているんだが、草や木に阻まれて届かないのだ。
そうこうしている間にMSも現れ、挟み撃ちにされる。
FNRの援護もあり、どうにか後退する事に成功したが、このとき既に2発HIT。
3発の制限なので、突撃も出来ない。
ちなみに、その間FNRは無傷でISAF、MSに2発当てている。
その銃の精度はどうなってるんだ?

ともあれ、一旦引いて、迂回作戦に切り替えて、FNRが回っている間、俺は上で警戒。
が、ギリギリのところで時間切れとなり、この戦闘は引き分けとなる。

戦果:被弾2、命中0、勝敗付かず。


そして同じチームで2回目の戦闘。
1回目、迂回しそびれたFNRの発案で、今回もFNRは迂回に。
当初俺も随伴する予定だったのだが、途中で逸れてしまったので、仕方なくその場で待機。
そうすると当然守りとなり、かつ援護もいないのでかなり慎重になる。
目を凝らし、耳を澄まし、極力身じろきは避ける。
物陰から物陰へと進み、身を潜める。
このときの緊張感といったら。
撃ち合いやっているときよりよっぽど緊張する。
風で揺れる木の葉の音とか、自分の足音とか、過敏になってしまう小心者でございます。
(独り言)こわいよぉ…さみしいよぉ…おねえちゃん…
で。
しばらく身を潜めていると、前方にあさっての方向を警戒中のISAFを発見。
普段の俺なら一も二も無く撃っているところだが、今回はばれていないので、完全に当たる、という位置に出てくるまで待つ事に。
しかし流石はスナイパー。
たまに顔を上げたりするものの、一向に動く気配が無い。
幸い、こちらに気付いた様子も無いので、さらに待っていると、今度は9時の方向で物音が。
そちらに顔を向けるとMSが立っているではないか!
嵌められた!?
一瞬絶望したが、見えた以上、反撃するしかない。
セレクターをフルオートまで一気に廻し、サイトを調節して狙いを定める。
当たれ。1発でもいいから当たれ。
前線に取り残された軽機関銃手って恐らくこういう心境なんだろうな、とか思いつつ、弾の雨を降らせる。
だが、彼は銃撃に慌てるだけで、一向に反撃してこない。
そうこうしている間に撃墜してしまった。
曰く「全く気付かなかった」
なんだ、ばれてなかったんだ…珍しい事も起こるもんだ。

だが、今の銃声でISAFには確実に気取られただろう。
こっちはそれまでに結構撃っており、220連マグでは装弾数に不安が残る。
というわけで、FNRに援護を依頼して、ちょっと引き下がった。
が、肝心にFNRがこない。
一体どこまで迂回しに行ったんだよ!
ともあれ、リロードを済ませ、ISAFが居た位置に狙いを定めつつ、前進。
途中ちょっと開けたところがあり、そこは一気に駆け抜けるほか無い。
走り始めると同時に近くに着弾した気もするが、そんなことはお構い無しで接敵、交戦。
電動の火力に物を言わせて圧殺する。

なんだ、結局弾幕じゃねぇか。
まあ、今日の装備は濃い緑のシャツに黒のジーンズ、黒の帽子という傍目にはどうかな、ってスタイルだったので、しゃがんでいれば目立たなかった、というのはいい教訓だった。
今後ちょっとステルスを頑張ってみるかな…

戦果:被弾0、撃墜2。勝利。

戦闘終了の、その直後、ISAFの背後からFNR登場。
…ちょっち間に合わなかったやね。


戦闘もすんで、和やかなムードの休憩所。
そこらじゅうに物騒なものがおいてある事意外はいたって普通の休憩所。
たきびはしていないので、張り紙には逆らっていない。

この後恒例の無制限撃ちまくり大会とか、的あてとかが行われた。
しっかし、スナイパーライフルって楽しいね。
ISAFはフルオートの楽しさに目覚めたようだが。
P90だけで900発撃ったのは彼だけではないだろうか…。

ともあれ。
久しぶりに戦闘ができて、楽しかった。
またできる機会があるといいんだが。
次は…冬かなぁ。


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