ディフェンダー

 ディフェンダー。
 強力な弾幕で敵を圧倒し、進撃を阻止する。
 味方の進撃を最後尾から大火力で支援する。
 チームのフラッグを守る最後の鉄壁。
 決して目立つポジションではないが、味方を安心させてくれる存在。
 最後に頼れるチームの生命線。


ポジション
 強烈な弾幕を張り、敵の進撃阻止、味方の進撃援護をするポジション。
 出る幕は決して多くはないが、一度出ると強烈な存在感を示す。
 強烈な火力を誇るポジションだが、それゆえに動きはあまりアクティブにならない。
 最後尾にとどまり、接近するものを薙ぎ撃つのがこのポジションの役目。
 そのほか、最前線まで届く射程を生かし、味方の接敵援護も出来る。


使用火器
 使用するのはとにかく多弾数を一度にばら撒ける火器だ。
 500以上の装弾数は欲しい。また、出来る限りラージバッテリー搭載の銃が望ましい。
 但し、あまり動き回るポジションではないので、銃自身の重量はさほど気にしなくても良い。
 銃自身へのアクセサリーも、必要と思うものを適宜付けていけばよい。最前線への火力支援をしたいなら、スコープなどの照準支援具をつけるのも手だ。また、本当に撃ちまくりたいときは多弾マガジンを複数個用意し、予備バッテリー等とあわせて使うもの手だ。
 少々値が張るが、M60やMINIMIは一度は使ってみたい銃である(個人的な主観)。
 一例…AK47、G3系、M60、MINIMI等


基本戦術
 とにかく圧倒的な弾幕で自陣への接敵を防ぐのが第一目的。
 そのため、とにかく撃ちまくる。敵を見つけたら、そこらへん一帯を機銃掃射するぐらいの勢いが必要である。敵を倒すのが目的ではなく、足止めをして味方が戻るまでの時間を稼ぐのだ。勿論、弾薬だって無尽蔵にあるわけではないので多少の節度も必要だが、前衛がしっかりしている場合そもそもあまり撃つ機会もないので、ここぞというときには惜しまずにフルオート掃射をかけよう。慣れてくると結構HITも稼げる。まあ、いずれにしても、ディフェンダーが頑張るようでは前衛がなっていないのだが。
 但し、例外はある。敵が背後から迂回してきた場合だ。その場合は自分が最前線、ということになる。
 その場合は味方の援護を呼びつつ、一帯を掃射してしまおう。突然の奇襲でない限り、勝機はある。
 敵も、迂回して開けたところに敵ディフェンダーがいたらさぞビックリすることだろう。

応用戦術
 圧倒的な火力がありながら、使う機会が少ないのは惜しい。
 そこで、時々後衛をサボって前線に出てみよう。
 特にフラッグ戦でもない限りディフェンダーが最後尾にいることに関する意味は薄いので、積極的に出て行ってもいい。その場合も、圧倒的な弾幕で相手を釘付けにして、そこをアタッカーが撃破する、というのがセオリーになる。その場合、間違っても味方に当てないように。冗談では済まされなくなる。
 もっと極めると撃ちまくりながら接近し、撃破する、というものあるが、成功しても他の敵の返り討ちにあう危険性が高く、機動力差で負けることがあるので、注意。但し、決めるとなかなか爽快である。

 
対ディフェンダー戦術
 アタッカー編
 正面から撃ちあうと勝ち目はない。出来れば気付かれずに側面や背後に回りこみたいが、出来なさそうな場合は味方数名と組んで突撃をかける。その際、なるべく同時に多方向から攻撃するといい。

 ミドルアタッカー編
 アタッカーほどではないにしても火力差があるので、正面から撃ちあうのはお勧めできない。これも仲間数名と組んで突撃するのが楽。腕に自身があれば遠距離から狙撃してもいい。

 ディフェンダー編
 はっきり言って、ディフェンダー同士が対峙することなどまずありえないが。もしなってしまったら、仲間の援護を呼ぶ。が、大抵このパターンでは仲間はいない。守りの利を生かして機銃掃射をかけよう。

 スナイパー編
 先手必勝、という大鉄則を守れずに位置を特定されたときは素直に引き下がる。下手にとどまると蜂の巣にされる。動きそのものはあまり早くはないので、全力疾走すれば何とかなるかも。射程外まで出たら、攻撃に転じても良い。
 
 ハンドガンナー編
 ケースバイケースだ。ばれても遮蔽物が多ければそれらに隠れつつ一気に近づける。どうも出来ない、ということになれば、素直に引き下がることも肝心。ここら辺は慣れの問題でもある。


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