ミドルアタッカー

 ミドルアタッカー。
 中堅、とでもなるのだろうか。詳しくないので、ぼろが出ないうちにやめておくが。
 アタッカーほどアクティブでないが、ディフェンダーほど守りに入らない、よく言えばオールマイティーな、悪く言えば中途半端なポジション。
 人数的に省略されることも多いが、いるのといないのとでは戦局が全く変わる、ある種のキーマン。
 最前線と後衛をつなぐ頑強なパイプ。
 ポジション柄、リーダー格の人間がつくことが多い。

ポジション
 最前線と後衛との間を行き来するポジション。
 一番戦局が分かるポジションであり、チームの総合的な戦略を考え、通達する役目を持っている。
 そのため、リーダー、或いは経験者がつくことが多い。
 アタッカーの機動力と、ディフェンダーの火力を併せ持つポジション。

使用火器
 基本的には軽く、だが、アタッカーほど極めなくても良い。
 但し、アタッカー以上の射程と火力を持つ必要があるので、必然的に装備は重くなりがち。
 装弾数的には400以上欲しいところだ。
 銃自身のアクセサリーとしては、スコープやダットサイトといった照準を補助するものが欲しい。スコープに関しては固定低倍率で十分だ。それと、出来ればバイポッドが欲しい。これがあるのとないのとでは集弾が全くと言っていいほど違う。
 サイドアームズに関してはほぼ不必要と見ていいが、連射可能なサブマシンガンやマシンピストルのようなものを持っていても良い。
 一例…FAMAS、AK系、G3系等々


基本戦術
 基本的にそれほどアクティブに動き回る必要はないが、イザとなったらフィールドの端から端までを全力疾走する必要もある。
 チョコチョコ攻撃に参加しつつ、敵の状況を探る。立場上、フィールド上の敵の配置と味方の配置が一番良くわかるので、適宜仲間に指示を出して、敵を迎え撃つように布陣する。
 また、イザとなったら自分が先頭に立って戦う必要もある。その場合は誰かと一緒に動こう。アタッカーに囲まれると勝ち目がない。1対1で遠距離からしとめるのが得策だ。


応用戦術
 このポジションに関しては応用はほとんどない。
 強いてあげるなら、アタッカーに混じって強烈な連射で攻撃を支援することだが、それもディフェンダー相手だと少々荷が重い。
 アタッカーと組んで撃破しにいくのはいいだろう。


対ミドルアタッカー戦術
 アタッカー編
 射程差で負けるので、1対1は不利。多人数でどれだけ近づけるかが勝負。近づきすぎると今度は強烈な弾幕を貼られるので、程ほどに。機動力を生かし、遮蔽物を縫うように移動して多方向から撃破したい。

 ミドルアタッカー編
 ほぼ互角。守りに分があると見ていい。但し、アタッカーと組まれていると厄介な存在になる。その場合はアタッカーから撃破していくのはセオリー。

 ディフェンダー編
 弾数差で勝てる。この場合もつべこべ言わずに撃ちまくる。但し、アタッカーと比べるとせんとうじかんがながくなることがよそくされるので 、仲間を早急に呼ぼう。

 スナイパー編
 アタッカーに比べるとまだ戦いやすい。但し、相手もスコープをつんでいることが考えられるので、油断すると撃ち取られる。先手必勝を貫くこと。

 ハンドガンナー編
 背後に回り込んだら勝ち。正面からでは勝ち目はないので、退散すること。


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